鉄筋継手部超音波探傷冶具 ＰＩＴＡＴ(ピタット) ・小型、軽量 　　狭い場所での探傷作業の邪魔になりません！ ・作業性 　　　基準レベルから斜めK走査法の探傷作業が 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　探触子をセットしたまま可能！ ・接触安定性 　　　樹脂素材採用により、探触子の接触安定性が飛躍的に向上！

　鉄筋継手部超音波探傷冶具 PITAT（ピタット）は鉄筋継手溶接部の新しい超音波探傷方法JRJS0005「鉄筋コンクリート用異形棒鋼溶接部の超音波探傷方法及び判定基準(案)」の斜めK走査法に最適。お手持ちの探触子がそのまま使えます（一部メーカーを除く）。

仕　様
　外形寸法：約40(w)×37(ｄ)×16(ｈ)
　重　　　量　　　  ：約1３g（個）
　材　　　質　　 　 ：エンジニアリングプラスチック
　適用鉄筋径(呼び名)： D19～D51（＊）
　適　用　探　触　子


ＰＩＴＡＴ（ピタット）は検査技術研究所社製探触子用ＰＩＴＡＴ－Ｋとジャパンプローブ社製探触子及びUSG-27A用探触子（ＵＳＧ２７１）及び菱電湘南エレクトロニクス社製探触子（ＰＴシリーズ）用ＰＩＴＡＴ－Ｊがございます。
*鉄筋の種類・メーカー様によりましては、探触子が鉄筋にうまく接触できない場合がございます。
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良く有るご質問
　Q：樹脂製では減りやすいのでは？
　素材はポリアセタールです。ポリアセタールは耐摩製に優れ自己潤滑性の樹脂です。
　この性質により、ＰＩＴＡＴは減りにくく長くご使用いただけます。また、樹脂ですので
　金属に比較し節にも引っかかりにくく走査し易い冶具です。

　Q：樹脂製で熱に弱いのでは？
　ポリアセタールの熱変形温度は100～136℃程度です。通常探触子が使用できる温度では十分に
　使用可能です。


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PITAT(ピタット）カタログ
PITAT(ピタット)取扱説明書

鉄筋溶接継手部の新しい超音波探傷試験方法に関する技術講習会について（日本鉄筋継手協会）

鉄筋継ぎ手部超音波探傷（斜めK走査）冶具「PITAT（ピタット）」の紹介

「ＪＲＪＳ０００５鉄筋コンクリート用異形棒鋼溶接部の超音波探傷試験方法及び判定基準（案）」の制定　記事
(産報出版：検査機器ニュース）

日本鉄筋継手協会「改訂講習会」　記事（産報出版：検査機器ニュース）

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