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ジーソニック 弾性率内耗測定(器)装置 弾性率・内耗測定器 タンソニック
弾性率内耗測定装置

   UMSシリーズ


 金属、セラミック、樹脂(ポリマー)等各種材料の特性を決定する全動弾性率及び縦・横両内耗を常温から高温まで測定可能。
ヤング率、剛性率、体積弾性率、ラーメパラメータ、ポアソン比等の動弾性率、音速、異方性、縦・横内耗が自動的に測定できます。
高温・常温弾性率内耗測定器

 弾性率内耗測定装置UMSシリーズは高温用、中温用、常温用3タイプを用意しております。
 
弾性率内耗測定装置UMSシリーズの主な特徴

 
  • 高出力超音波パルス法による縦波と横波の自動計測からヤング率、剛性率、体積弾性率、圧縮率、ラーメパラメータ、ポアソン比、音速異方係数、デバイ温度が測定でる弾性率測定器です。

  • 高温用及び中温用は縦波、横波モード変換方式により横波センサーを必要とせず、縦波センサーのみで縦波、横波の同時測定が出来る弾性率測定器です。
  常温用も縦波、横波センサーで簡便に測定が行えます。

  • ヤング率、剛性率、体積弾性率、圧縮率、ラーメパラメータ、ポアソン比、音速異方係数、デバイ温度が測定出来、セラミックス、金属材料、プラスチック材料、複合材料の開発、材料設計、品質管理等にご使用いただける弾性率(ヤング率)測定器です。

  • 高温用及び中温用は昇温・降温測定、定温保持も可能な弾性率(ヤング率)測定器です。

  • 高温用及び中温用は焦点式赤外線イメージ炉の使用により迅速な昇温・降温が出来ます。

  • パソコンにより瞬時のデータ処理で測定結果が画面表示できます。

  • Windows対応ソフトですので、マウス操作で操作が容易に行えます。

  • 常温用は測定用に試料を試作したり、切り出したりする必要が無く、製品を直に測定することが出来ます。

  • 常温用は実際の製品のヤング率やポアソン比・弾性率・内耗等の分布を測定することも出来ます。


仕様概要

超音波測定解析装置
測定原理            超音波パルス法
バルサー            スクエアパルス
パルス電圧          0~600V
パルス幅            20~500ns
ダンパー調整          50、100、200、500、1kΩ
動作モード           反射法、透過法
入力アッテネーター     0~20dB
ハイパスフィルタ       0.8、2、4.5、7MHz 4段切換
ローパスフィルタ       0.6、1.3、5.5、10MHz 4段切換
感度               0~60dB
周波数帯域           300Hz~20MHz(-3dB)
ADコンパータ分解能     10Bit
サンプルレート         100、50、20、10、5MHz 5段切換
等価サンプル          1Gサンプル/sec
外部端子           パルサー出力、レシーバ入力
電源              AC100V

高温制御装置
加熱炉             赤外線イメージ炉
ユニツトクーラー       冷却能力4.18kw
真空排気ロータリーポンプ    6.7Pa
電源               3相AC200V


ヤング率、剛性率、体積弾性率、ラーメパラメータ、ポアソン比等の動弾性率、音速、異方性、縦・横内耗等の依頼実験も承っています。

旧東芝タンガロイ社製弾性率測定器継承品です。

中・高温弾性率内耗測定装置カタログ
常温弾性率測定装置カタログ

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